単純な生活

映画・音楽・読書について、だらだらと書いている

2019-01-01から1年間の記事一覧

なぜ、みんなぼんやり生きないのだろう…。

4時半に起き、いつものように、ぼんやりと時間をやり過ごす。 ぼんやりしている暇があったら本でも開けばよさそうなもんだが、それだと「ぼんやり」していることにならないからな。 ん? なんかおかしなことを言ってるかな? ★★★ 電車の中で、Mari Jürjens…

ずっとぼんやりしていたいのだが……

朝4時頃に起きて、しばらくぼんやりする。 できれば、ずっとぼんやりしていたいのだが、そうもいかない。 ちっ。 電車の中で、Lilac Time の1stを聴く。 Lilac Time アーティスト: Lilac Time 出版社/メーカー: Universal UK 発売日: 2006/05/30 メディア:…

ずいぶんなジジイ感。

久しぶりの出勤。 歩くときも、腰をかばって前かがみである。 客観的に見ても、主観的にも、ずいぶんなジジイ感。 電車のなかで、Beatles。 『SGT. Pepper's Lonely Hearts Club Band』 SGT.PEPPER'S LONELY HE アーティスト: BEATLES 出版社/メーカー: EMI …

腰痛で寝ているのである

何日か前、ガクッと気温の下がった日があって、その日に腰を痛めた。 腰の痛みは、ほぼ慢性なので、うんざりはするが、べつに驚きはしない。 大人しく寝てるだけである。 その間、収入がゼロになるのが、腰の痛みより痛いのであるが(なんちゃって、である)…

ようするに地味なのだ

10連休が終わり、出勤電車のなかで、レッド・ツェッペリンの『IV』。 久しぶりの仕事なので、ガツンとしたものを聴こうと思って。 Led Zeppelin IV [DELUXE EDITION REMASTERED VINYL 2LP] [12 inch Analog] アーティスト: Led Zeppelin 出版社/メーカー: At…

世界文学史上最強の女性キャラ

朝、珈琲を飲みながら、ぼんやりと Herbie Mann の『Mississippi Gambler』(1972)を聴く。 ミシシッピー・ギャンブラー アーティスト: ハービー・マン,デヴィッド・ニューマン,ボビー・イーモンズ,ボビー・ウッド,レジー・ヤング,ジョン・クリストファー,マ…

全編、ひたすら暗い

朝、電車のなかで Bahamas の『Pink Strat』を聴く。 Pink Strat アーティスト: Bahamas 出版社/メーカー: Republic 発売日: 2011/05/17 メディア: CD クリック: 1回 この商品を含むブログを見る すこしゆっくりめのリズム。 ひきずるようなボーカル。 ゆっ…

はっは、そうかね(笑)

朝、出勤電車のなかで レッド・ツェッペリンの『III』。 レッド・ツェッペリンIII -限定Celebration Day Version- アーティスト: レッド・ツェッペリン 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン 発売日: 2012/11/28 メディア: CD この商品を含むブ…

夜に聴くべき音楽

出勤電車のなかで、Jeff Buckley の『You and I』を聴く。 You & I アーティスト: Jeff Buckley 出版社/メーカー: Sony 発売日: 2016/03/11 メディア: CD この商品を含むブログ (1件) を見る 冒頭の「Just Like a Woman」(もちろんディランの名曲のカヴァー…

なんか、気分的にすっきり

朝の電車のなかで、John Prine の『The Tree of Forgiveness』を聴く。 Tree Of Forgiveness アーティスト: John Prine 出版社/メーカー: Oh Boy 発売日: 2018/04/12 メディア: CD この商品を含むブログを見る ジャケットの顔(笑)。 そんじょそこらの爺さ…

膝の力が抜けました…。

出勤の電車のなかで Aaron Parks の『Invisible Cinema』。 Aaron Parks は、1983年生まれのアメリカのジャズ・ピアニスト。 さいきんよく聴いている。 これは、2008年発売のほぼデビュー・アルバム(これの10年前に1枚あるみたいだが…)。 とがったところ…

久しぶりにブログを書く

晴れているが、風が強い。 出勤。 いつもながら、職場に辿り着くまでが、いちばん辛い。 辿り着いてからも、そこそこしんどいのだが。 電車のなかで、Jesse Winchester の『A Resonable Amount of Trouble』を聴く。 A Reasonable Amount of Trouble アーテ…

渋い爺さんになりましたな

休日。 朝、4時に起床。 普段より休日のほうが起床時間が早いのは、日頃無駄にしている時間を、なんとか休みの日に取り返したいと思って、少し焦るからである。 まっ、たいして取り返せずに終わるのだが。 がっつり昼寝しちゃうし。 ▼ Robert Plant & Alison…

初めての食感

通勤電車のなかで Sheku Kanneh - Mason の『Inspiration』を聴く。 Inspiration アーティスト: Sheku Kanneh-Mason 出版社/メーカー: Decca 発売日: 2018/02/02 メディア: CD この商品を含むブログを見る ショスターコーヴィチの曲が中心だが、ボブ・マーリ…

奥歯が痛い

腰痛はほぼ治り、咳もだいぶ良くなり、これでひと安心と思ったら…奥歯が痛い。 天中殺なのかな? 誰かに呪われてるのかな? で、午後から歯医者。 いきなり麻酔。 わたしは、注射など痛いことが大嫌いで、「麻酔しますねぇ」の声をきいただけで、ガチンと体…

短編小説パラダイス #23 / ダグ・アリンの『ライラックの香り』

タイトル :ライラックの香り 著者 : ダグ・アリン 収録短篇集 : 『ミステリアス・ショーケース』 訳者 : 富永和子 出版社 : 早川書房 (ポケットミステリ) ミステリアス・ショーケース (ハヤカワ・ミステリ) 作者: デイヴィッド・ゴードン,ニック・ピ…

本の本 #4 / 書評の教科書 PartⅡ 10冊

面白い書評を書くための教科書は、けっきょく優れた書評そのものなのだ。 と言うわけで、読み応えのある書評集を10冊。 01. 『ビブリオパイカ / 斎藤環』(日本評論社) 02. 『優雅な読書が最高の復讐である / 山崎まどか』(DU BOOKS) 03. 『本よみの虫干…

短編小説パラダイス #22 / 佐藤巌太郎の『報復の仕来り』

タイトル : 報復の仕来り 著者 : 佐藤巌太郎 収録短編集 : 『会津執権の栄誉』 出版社 : 文藝春秋 会津執権の栄誉 作者: 佐藤巖太郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/04/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 佐藤巌太郎は、1…

短編小説パラダイス #21 / 三田村信行・佐々木マキの『おとうさんがいっぱい』

タイトル : おとうさんがいっぱい 著者 : 三田村信行・佐々木マキ 収録短編集 : 『おとうさんがいっぱい』 出版社 : 理論社 / フォア文庫 おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 作者: 三田村信行,佐々木マキ 出版社/メーカー: 理論社 発売日: 1988/10 メデ…