単純な生活 / 気がつけば本を読んでいる

読書日記、ときどきブックガイド、的な。

朝から調子がいまいち

 

 朝から調子がいまいち。

 電車の中で本を開くも集中することができずボーッと過ごしてしまう。駅のベンチでもボーッ。iPodでCarolina Chocolate Dropsを聴きながらボーッ。

Leaving Eden

Leaving Eden

 

 調子がいまいちのときに、それがどうのようにいまいちなのかを説明するのは、とても難しい。

 

 昼は、ポトフの残りスープでリゾット。それとオムレツ。

 食べて、寝て、起きて、しばらくボーッとする。もしかして風邪か? さいきん朝すごく寒いし。

 

 

 ボーッとしながらも、『人生は彼女の腹筋 / 駒沢敏器』(小学館)を読み終わる。他の作品も読んでみたいと思った(以前、『ミシシッピは月まで狂っている』という音楽ルポルタージュを読んだことはある。それも面白かった)。

ミシシッピは月まで狂っている

ミシシッピは月まで狂っている

 

 月並みな言い方だけど、惜しい人を亡くした。ほんとに。

 時間が一定の流れとして自分をくぐり抜けてゆくことを、もはや動かせないことだと受け止めるなら、時間そのものの在りようを少しでも変えてゆくしかないのだ。明日からはまた違う日になる、と僕は思った。 「人生は彼女の腹筋」~p.88

 

 夕食のとき、妻と車谷長吉の話しになり、わたしが、「車谷長吉には『文士の意地』っていうアンソロジーがあって…」と言うと、妻が、「えっ? ブンシ? あの小さいツブの?」

 「それは、分子だ。そうじゃなくて文士。文章の文に、士卒の士だ」

 「シソツ? しそつ? 何それ?」

 しかたなく紙に書くとわかってもらえたが、

 「で、文士ってなに?」

 たしかに。文士ってなんだろう?

 

 『読書の日記』の続きを読むが、やはり集中できない。

 東スポの競馬欄を見ても、明日はやりたいレースがない。メインは、東京は2歳馬戦で、京都はハンデ戦で、どちらもわたしが手を出さない種類のレースだ。

 東京の最終でもやるかなあ、と思って馬柱を見るが、どうにも予想する気力がわいてこない。なんか損した気分だなあ。

 こういうときは、素直に寝てしまえば良いのだろうけど、根が貧乏性なのでそれができない。何かやろうろしてしまう。でも、何もできない。