単純な生活 / 気がつけば本を読んでいる

読書日記、ときどきブックガイド、的な。

すげー面倒くさい奴

 

今日思いついた言葉。

「わたしは指示待ち人間ですが、指示には従いません」

すげー面倒くさい奴。

どこかで使いたいが、使う機会がない。

 

出勤の電車のなかで、若竹七海の『暗い越流』を読み終わる。

暗い越流 (光文社文庫)

暗い越流 (光文社文庫)

 

 

 短編が5編入っている。

表題作は推理作家協会賞の短編部門を受賞している。

いずれの短編も巧い。派手などんでん返しはないけれど、最後に、メインのストーリーとは別のストーリーがすかし絵のように見えてくる感じが、少しゾワッとして良い。

ほかの作品も読んでみよう。

 

 

USBスティックというのは、必要なときにはかならずどこかへ雲隠れしているな。

3本持っているのだが、3本とも見当たらない。くそっ。

ん? カリエッティの仕業なのか?

 

それにしても、寒い。

「夏がましだと冬に言う」って川柳を思い出す。「冬がましだと夏に言う」だったかな?

 

The Cure の『Disintegration』を聴きながら、九螺ささらの『神様の住所』(朝日出版社)をパラパラと読む。

Disintegration

Disintegration

 
神様の住所

神様の住所

 

 

 The Cure は、なんか冬っぽい。

 

『神様の住所』は、パラパラ読むのにちょうど良い。

マフラーを編んでいる人は黙々とこの世の端を編みつづけてる

閉園しアフリカめきたる動物園麒麟灯台立ったまま眠る

文鎮は重力を表現している墓石は重力を肯定している

パッキンの劣化が原因の現象たとえばお隣りの猫のあくび

検索をやめない肉色の指先神様の住所を探している

~『神様の住所』