単純な生活 / 気がつけば本を読んでいる

読書日記、ときどきブックガイド、的な。

ちょっと困る

 

今日のアクセス数がいきなり5倍くらいに上がっていて驚く。

なぜ?

 

簡にして素なブログを目指しているので、アクセス数が急に増えるのは、ちょっと困るのだ、精神的に。

まっ、増えたとしても、たいしたアクセス数ではないのだけど。

 

 

『世界の美しい本 / 海野弘』(パイ インターナショナル)を読む。

と言うか、眺める。

世界の美しい本

世界の美しい本

 

 

中世の写本から20世紀の美しい活字本まで、オールカラーで紹介している。

まさに目の保養。

やはり、中世の写本が驚くほど美しい。

グーテンベルクの「42行聖書」も美しいなあ。もはや、本というより美術品。

 

 

 

 筒井康隆の『読書の極意と掟』(講談社 / 文庫)を読む。

読書の極意と掟 (講談社文庫)

読書の極意と掟 (講談社文庫)

 

 

以前、朝日新聞出版から『漂流 本から本へ』というタイトルで出ていた本である。

以前よりタイトルが重々しくなっているが、内容はそんなに重くはない。

著者が小さい頃より読んできた本の思い出を1冊ずつ語る、自伝的読書エッセイである。

田河水泡の『のらくろ』からハイデガーの『存在と時間』まで、全66冊。意外なことに専門のSFは6冊しか取り上げられていない。

1冊を3ページで解説しているのですいすい読める。

 

 ▼

 

Judee Sill を聴きながら、津村記久子の『枕元の本棚』(実業之日本社)を読む。

ジュディ・シル
 
枕元の本棚

枕元の本棚

 

 

本と音楽が微妙に合ってない気がするが(笑)。

 

『枕元の本棚』は、取り上げている本のほとんどが理系のノンフィクション。いかにも津村記久子らしい気がする。

「絵本と児童書」、「ごはんと生活」(食の本)、「開いたページを読んでみる」(図鑑・辞典類)、「眺めるための本」(美術系)、「このぐらい頭がよかったらなあ」(人文系のエッセイなど)、「スポーツの本」の6章に分かれている。

う~ん、知らない本ばかりだ。

本屋に行っても、近づかないコーナーって言うか。

書評を読んで読みたくなった本が何冊かあるので、メモする。