単純な生活 / 気がつけば本を読んでいる

読書日記、ときどきブックガイド、的な。

踊り場まであと3段って…。

 

東京メトロの親切な貼り紙。

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踊り場まであと3段って…。

見りゃわかる。

 

 

牧眞司の『世界文学ワンダーランド』(本の雑誌社)を読む。

世界文学ワンダーランド

世界文学ワンダーランド

 

 

「文学こそ最高のエンターテインメント」と考える著者の、外国文学ブックガイド。

ガルシア・マルケスの『百年の孤独』からカリンティ・フェレンツの『エペペ』まで、全76冊。ほぼ現代文学で、ドストエフスキーとかトルストイとかの古典は入っていない。

1冊4ページでさくさくと紹介していく。紹介分は簡潔で面白く、すいすい読める。

が、紹介している本は、いささか敷居が高い気がする。ホセ・ドノソとか、マリオ・バルガス=リョサとか、トマス・ピンチョンとか、ポール・ボウルズとか…。

日頃わっかりやすい本ばかり読んでる身としては、ちょっとね。

 

巻末に著者の選ぶ「最強のジャンル小説(SFとかミステリーとか)」と「最強の文学」がそれぞれ50冊ずつリストアップされている。

それを見ると、「最強のジャンル小説」の方は、わたし、ぜんぶ読んでるのだが、「最強の文学」の方は、読んでる本が2冊しかなかった。

じぶんは “ジャンル小説”の人なんだなあと、あらためて認識した。

 

 

年末年始、面白い本をたくさん読みたい!

休みは、5日しかないけど。