単純な生活 / 気がつけば本を読んでいる

読書日記、ときどきブックガイド、的な。

ぼんやりとアルベニスを聴く

 

疲れている。

お正月休み、なにもしてないのに、正月疲れってなんだよ…。

 

 

ぼんやりとアルベニスを聴く。

アルベニス:ピアノ作品集 vol. 1

アルベニス:ピアノ作品集 vol. 1

 

 

スペインの音楽は、どこか憂いを含んでいて好き。

牛追い祭りトマト祭りをやってる人たちが、こんな音楽を作ってるとは、にわかに信じがたい。

 

 

 

 鷺沢萠の『海の鳥・空の魚』(角川書店)を読む。

海の鳥・空の魚 (角川文庫)

海の鳥・空の魚 (角川文庫)

 

 

10ページ前後の掌編が20編。

いずれも、切れ味の鋭いスナップショット。

様々な人びと(ガソリンスタンドに勤める青年、彼からのプロポーズに迷っているOL、2浪したあとスベリ止めの大学に入って鬱々としている学生、親と疎遠になった母親とその娘…などなど)が、ちいさな一歩を踏み出した瞬間をとらえている。

 

この作品集をだしたとき、著者は22歳である。

そのせいか、年齢を重ねた人の描き方には少し類型的なところもあるが、それにしても見事な作品ばかり。

 

 

 Amazon Prime videoで『インターステラー』を観る。

 

これで3度目くらい。