朝、出勤電車のなかで レッド・ツェッペリンの『III』。
レッド・ツェッペリンIII -限定Celebration Day Version-
- アーティスト: レッド・ツェッペリン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2012/11/28
- メディア: CD
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冒頭の「移民の歌」を飛ばして聴く。
けっこう好きなアルバム。
★★★
私小説研究会編の『私小説ハンドブック』(勉誠出版)をパラパラと読む。
ドナルド・キーンや、リービ英雄、本多秋五へのインタビューが面白い。
とくに本多秋五のおとぼけぶりが。
本多 「志賀直哉なんていうものは、自我小説だね、あれはね。」
編集「『暗夜行路』の前編はそうであると先生はお書きになっていますが、後編に至っては日本的私小説に傾斜しているという風にお書きになっていますね。
本多「はっは、そうかね(笑)」
「作家案内」の章では、109人の私小説家が紹介されているが、芥川龍之介、森鴎外、川端康成、三島由紀夫とかも取り上げられていて、すこし首をひねる。
そりゃあ、それぞれ私小説っぽいものも書いてはいるが、わざわざ取り上げなくても、ほかにもっと取り上げるべきマイナーな作家がいたように思う。
★★★
現在、図書館から借りだしている本は、ぜんぶで30冊。
連休中にすべて読み終える予定なのだが、予定を予定通りに終わらせた経験がない…。
★★★