4時半に起き、いつものように、ぼんやりと時間をやり過ごす。
ぼんやりしている暇があったら本でも開けばよさそうなもんだが、それだと「ぼんやり」していることにならないからな。
ん?
なんかおかしなことを言ってるかな?
★★★
電車の中で、Mari Jürjens の『27』を聴く。
エストニアの人。
エストニア語の歌って初めて聴いたが、なかなか良い。
声もメロディも美しい。
このアルバムは傑作の香りがする。
ふむ。夏に来日するとな。
出不精だけど、行くかな…。
★★★
降りた駅のホームで、中年男性2人が怒鳴り合っていた。
なにを言ってるかはよくわからない。
必死の形相。
なぜ、みんなぼんやり生きないのだろう…。
★★★
午後は妻の通院に付き添う。
いつも通りの診察をし、いつも通りの薬をもらう。
この「いつも通り」がずっと続くことを願う。
帰り、街の洋食屋で生姜焼きセット。
きわめてフツーの味。フツーの値段。
★★★
夜、Amazone Prime Video で『ギャングバスターズ』を観る。
B級アクション映画。
ワルの3兄弟がバンバン撃ちまくり、ガンガン殺しまくる。
まあ殺されるほうも、かなりのワルなわけだが。
意外と面白かった。
B級映画が面白いと、けっこう幸せな気分になる。