▶ネーミングが雑すぎる(笑)。
▶私は、「Let It Be」という陰鬱な映画があまり好きではない。
田舎の映画館ではじめて観て、そのときにはラストの屋上でのコンサートがかっこ良くてしびれたのだが(しびれたって、死語か?)、それ以外の、例えばポールとジョージの仲たがいとかは気持ちよく観れなかった。
その後、テレビでいちど観たが、そのときも最初に観たときの印象は上書きされなかった。
「Let It Be」は、ビートルズの終焉を記録した暗い映画、と言うのが長い間の私の認識だったのだ。
が、じっさいのセッションは、そんなに暗いものではなかったらしいのだ。
現在、「ロード・オブ・リング3部作」のピーター・ジャクソン監督が、「Let It Be」の元になったセッション(ゲットバック・セッションと呼ばれている)の記録映像を再編集していて、今年の秋頃に新しい「Let It Be」として公開されるらしい。
さいきん、その途中経過がYouTubeにアップされた。
「ザ・ビートルズ:Get Back」先行特別映像|2021年8月27日(金)世界同時劇場公開!
なんか、みんな明るいぞ。
はしゃいでるし。
映画「Let It Be」での印象とは、ずいんぶん違う。
これなら観たい。
公開は、今年の秋頃かぁ…。
コロナでくたばってなければ観れるな。
▶こちらは観逃した。
って言うか、腰が悪いので映画館には行きたくても行けないのだが(あの狭い椅子に2時間も座れない…)。
DVDになったら観ようと思ってはいるが、どうせロビー・ロバートソンの言い訳映画になってる気もするなぁ。