単純な生活

映画・音楽・読書について、だらだらと書いている

ちょっと遅めの初夢

 

▶ちょっと遅めの初夢…。

アーノルド・シュワルツネッガー氏が、ショットガン片手に私のウチを訪れて、「少しお金を貸してくれないか」と言う。

わたしは、「いやあ、無理っすよ~」と半笑いで断る。

シュワ氏は、「そうですかぁ…」と少し寂しそうに帰って行く…。

 

夢から覚めて、やっぱ少し貸してあげるべきだったかなぁ、と反省した。

 

 

 

▶通勤電車の中で、Prefab Sprout の「Steve McQueen」を聴く。

 

スティーヴ・マックイーン

スティーヴ・マックイーン

 

 

このアルバムが出た頃(1985)、わたしはすでに青春とよばれる時期の終りをむかえていたが、去り行く時間にしがみつくように、毎日このアルバムを聴いた。

 

わたしは、ノスタルジーの感情とはほぼ無縁なのだが、さすがにこれはやばい。

1曲目から泣きそうになる。

電車の中で、ひとり泣きそうになっているジジイ(笑)。

 

 

 

リリアン・ギッシュ主演の「散り行く花」を観る。

 

 

1919年公開のサイレント映画

監督は、D・W・グリフィス

 

父親からの虐待に怯えながら生活する15歳の少女ルーシー(リリアン・ギッシュ)と、夢破れて貧民街で暮らす中国人青年チェン・ハン(リチャード・バーセルメス)の悲恋を描く。

中国人をアメリカ人の俳優が演じていて、これが妙に心に残る。

ぜんぜん中国人じゃないんだけど。

リリアン・ギッシュは相変わらずガーリー。

撮影当時26歳くらいなんだけど、どう見ても15歳の少女。

 

 

 

▶夕食は、マクドナルドのテイクアウト。

久しぶりにマック(チキンナゲット、フライドポテト、フィレオフィッシュ)を食べたら、油がだめだったのかお腹をこわしてしまう。

マックを食べて、泣きそうになっているジジイ(笑)。