単純な生活

映画・音楽・読書について、だらだらと書いている

久しぶりにブログを書く

晴れているが、風が強い。

出勤。

いつもながら、職場に辿り着くまでが、いちばん辛い。

辿り着いてからも、そこそこしんどいのだが。

 

 

電車のなかで、Jesse Winchester の『A Resonable Amount of Trouble』を聴く。

 

A Reasonable Amount of Trouble

A Reasonable Amount of Trouble

 

 

遺作である。

ジャケットが良いな。

多くの人に愛されながら亡くなるというのは、じつに幸せなことだ。

 

 

★★★

 

 

帰宅後、久しぶりにブログを書く。

「短編小説パラダイス」の#24。

年内に#100まで書こうと思っているのだが、思っているだけで行動はしていない。

思っているだけで行動してないことの、なんと多いことか。

 

 

★★★

 

 

Sftbank Air なるものを契約。

いわゆるWifiですね。

固定電話とプロバイダをどちらも解約して、これ1本でいこうと思って。

使い始めて10日ほど経つが、通信速度に苛立つこともなく、じつに快調である。

 

 

★★★

 

 

いま、『風と共に去りぬ』を読んでいるのだが、めちゃくちゃ面白い。

 

風と共に去りぬ 第1巻 (新潮文庫)

風と共に去りぬ 第1巻 (新潮文庫)

 

 

風と共に去りぬ(一) (岩波文庫)
 

 

新潮文庫で読み始めたのだが、3巻目は岩波文庫に変更。

岩波版は、新潮版に比べると訳文がやや硬いが(新潮版が柔らかすぎるのかも知れんが)、解説の豊富さが魅力だなあ。

それにしても、戦争というのは、いつの時代も悲惨である。

その悲惨さを、主人公スカーレットの視点のみで描いているところが、この作品の凄いところだ。

戦況の詳しい状況は、戦地にいないスカーレットには噂でしか伝ってこない。

したがって、読者にもわからない。作者も書かない。

ただ混乱が描かれるのである。

 

 

★★★