晴れているが、風が強い。
出勤。
いつもながら、職場に辿り着くまでが、いちばん辛い。
辿り着いてからも、そこそこしんどいのだが。
電車のなかで、Jesse Winchester の『A Resonable Amount of Trouble』を聴く。
A Reasonable Amount of Trouble
- アーティスト: Jesse Winchester
- 出版社/メーカー: Appleseed Records
- 発売日: 2014/09/16
- メディア: CD
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遺作である。
ジャケットが良いな。
多くの人に愛されながら亡くなるというのは、じつに幸せなことだ。
★★★
帰宅後、久しぶりにブログを書く。
「短編小説パラダイス」の#24。
年内に#100まで書こうと思っているのだが、思っているだけで行動はしていない。
思っているだけで行動してないことの、なんと多いことか。
★★★
Sftbank Air なるものを契約。
いわゆるWifiですね。
固定電話とプロバイダをどちらも解約して、これ1本でいこうと思って。
使い始めて10日ほど経つが、通信速度に苛立つこともなく、じつに快調である。
★★★
いま、『風と共に去りぬ』を読んでいるのだが、めちゃくちゃ面白い。
岩波版は、新潮版に比べると訳文がやや硬いが(新潮版が柔らかすぎるのかも知れんが)、解説の豊富さが魅力だなあ。
それにしても、戦争というのは、いつの時代も悲惨である。
その悲惨さを、主人公スカーレットの視点のみで描いているところが、この作品の凄いところだ。
戦況の詳しい状況は、戦地にいないスカーレットには噂でしか伝ってこない。
したがって、読者にもわからない。作者も書かない。
ただ混乱が描かれるのである。
★★★